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「上薬」「中薬」「下薬」違いをご存知でしょうか?
- 2015/03/06
漢方の「神農本草経」では薬物を「上薬」「中薬」「下薬」の3類に分類しており、これを現代風に解釈すると。
「上薬」人を選ばない。人を傷(そこな)わない。自然界のものを活用し、自然治癒力をたすけるよう働くもの。免疫力を高めるもの。身体のバランスを整え、根本から治すもの。
「中薬」症状や体質によって選ばれるもの。虚弱な体質を補うもの。自然界に存在するものを有効活用するもの。
「下薬」特定の病気に対して効き目は強いが、副作用も強いもの。化学的に合成した新薬などで、本来長期に服用すれば、身体に変化をもたらすもの。
生活習慣病や、アトピーも、「下薬」による永年の服薬・塗布薬は、身体の数値をコントロールしてるだけであったり、皮膚から出る症状を体内に抑え込んでるだけ。本治・根治を望むなら、「上薬」「中薬」を見直し、あなたの体質を知るべきです。誰もが「自然治癒力」を持ちそなえているのですから。